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図書館からのおしらせ

読書会を開催しました(10月21日)

秋の読書会では、深沢七郎の「楢山節考」をテキストに取り上げました。

「棄老伝説」という、現代の倫理観では容認できない因習を軸に、「楢山節」なる歌とその替え歌が繰り返し登場し、小説をつないでいく独特な構成で、第1回中央公論新人賞を受賞した作品です。

参加者からは、主人公・おりんが村の掟と自らの死を受け入れる姿がいさぎよすぎて感情移入できなかった、魂に針を打たれた感があり、二度読める気がしなかった、などの感想が交わされました。

深沢七郎は、中学卒業後ギター奏者として身を立て、放浪生活やミュージックホールで演奏する等、当時の作家としては珍しい肩書の持ち主でしが、聖書や仏典、平家物語に親しんでいたとの座長の解説があり、やさしく読め、誰にも分かって、それでいて深い「作品の力」を分かち合った読書会となりました。


座長のおすすめ 「楢山節考」を更に味わうために

  • 「白鳥の死」(「楢山節考」新潮文庫版所収)
    おりんについて、自らの考えをひとこと語っています。
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