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ホーム > 図書館からのおしらせ > 色鉛筆展「太平洋戦争下の子供たち」(9月1日まで)

図書館からのおしらせ

色鉛筆展「太平洋戦争下の子供たち」(9月1日まで)

この夏、74回目の終戦記念日を迎えます。

戦争の記憶は遠く、体験を聞く機会も少なくなった今だからこそ、戦争を知り、平和の尊さに思いを寄せるひとときを持ってみませんか。

1階・一般室にて 9月1日まで展示しています。

色鉛筆展「太平洋戦争下の子供たち」

福田芳生さんは色鉛筆画と共に、史実に着想を得た創作童話を生み出されました。また、1枚の不思議な写真から、B29の機関銃手の秘密をひも解いていきます。
2つの作品は個人で自由にお読みいただけます。
読み聞かせ、配布など団体での利用を希望される際には、著者の許諾が必要ですので、四街道市立図書館(℡043-423-6443)までご連絡ください。

「軍医さん私を楽にしてください」 福田芳生 作・画  PDFはこちら(PDF:908KB)

1944年(昭和19年)6月、太平洋戦争の激戦地レイテ島で負傷した山田軍医は  敵国であるアメリカ軍医による手厚い治療により一命を取り留めましたが、大けがを負った日本兵に懇願され、青酸カリを飲ませた苦い過去を背負っていました。
自分を殺してほしいと訴える山田軍医に対し、アメリカ兵が伝えた言葉とは。  (創作童話 2018年7月)

「B29の残骸から転がり出たボロ靴の謎」 福田芳生 作・画  PDFはこちら(PDF:2.1MB)

1944年(昭和19年)、日本を焦土と化したアメリカのB29爆撃機。
その1機が酒々井町に墜落し、残骸が穴の開いたボロ靴と共に写真に記録されていました。その写真が意味するものとは?  (ルポルタージュ 2019年8月)

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